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本日のあんさんぶるタイム🥳
今日はUNDEAD🦇編です。

「Nightless World」を通勤中に聴いていて、
猛烈にこの曲の話がしたいなあと思いました。

https://youtu.be/lmcwm77SmCg

動画だと1番までしか聴けないのですが、
2番の歌詞

 「死人の様に生きるくらいなら
  不死者になって進めばいい」

が本当に天才の歌詞だな…と思います。
UNDEADの前身は「デッドマンズ」というバンドでした。
死人の様に生きる=デッドマンズ=過去
不死者になって進め=UNDEAD=現在
と、ふたつが明確に対比がされています。

つまり、彼らは「死」を起源にしたユニットなのです。
「UN・DEAD」とは「ただ死なない」という意味ではなく
「何度死んだって蘇るから死んでないのと同じ」という意味です。
「不死者になって進む」という歌詞に込められた
"俺たちは未来しか見ていないけど?"という意志が、
ちゃんと作中の彼らと重なり合っているのが
もう本当に天才です。

「Nightless World」を聴いていると、パワーが湧いてくるのですが
『死ぬこと』自体は大した問題ではないと思えるからです。
動けなくなって、希望を持てなくなって、歌えなくなって、もう進みたくないと諦めたひとに
「動けなくても這いつくばれ」
「希望を持てないなら新しく探せ」
「歌えないならギターをかき鳴らせ」
「死んでも死んで終わるな!」
と、はちゃめちゃな理屈で、でもだれよりまっすぐに
再生と復活を促し続けた一人の男の子がいました。
棺桶のそばであまりにも煩く騒ぐものだから
慎重で臆病な死者をうっかり蘇らせちゃった…
のがUNDEAD。
だから、あの歌詞はめちゃくちゃにUNDEADらしくて
晃牙くんらしくて、そこが良いんだよってお話でした。

オタク、UNDEADに少なくとも1回はガチで
恋すると思います。(これはほんとうに、です)

今日の画像はかおこ〜。
薫くんと晃牙くんの関係性が大好きです。
お互いのことはべつに好きじゃないけど
尊敬と愛情はあるという兄弟みたいな二人。
晃牙くん(右)は初恋こじらせ系わんこで
薫くん(左)は初恋にどきどきしている元チャラ男です。
あんさんぶる初心者はとりあえずUNDEADを調べるとワクワクすると思いますのでよろしくお願いします。

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